皆様、こんにちは。日頃より健スポブログをご覧頂きありがとうございます。
健スポ★アンバサダー2年の桑野です。
今回は11月6日(火)に2年生後期(2018年度 現在)の授業『スポーツ施設管理論』で[芝生の維持管理]を学ぶために博多の森陸上競技場・博多の森球技場(レベルファイブスタジアム)を見学させて頂きましたのでご紹介いたします。
初めに陸上競技場の見学からです。
競技場に入り最初に見えたのは芝生に水を撒く機械。
天然芝も立派な生き物なので水が必要です!!
そして、芝生の特徴や管理方法を教えて頂きました。
夏芝は硬くて横に這うように成長して
冬芝は柔らかくて稲の様に縦に成長するそうです。
実際に芝生を触ってみました!
サッカーとラグビーではコートのラインが違いますよね?
どのようにしてラインを引いたり消したりしているのでしょうか??
答えは、人間が機械を使って一本ずつ丁寧に引いたり消したりします!
その時には専用のペンキ(特徴:芝生が呼吸出来て乾くと臭いがせず触れても付かない)を使うそうです。
すると、学生が・・・
そして、何かのCMみたいに「臭くな~~い!!」
プレイヤーファースト&芝生ファーストなペンキですね!
観客席下には倉庫があります。
競技に使用する用具や競技場の整備に使用する機械などが保管してありました。
次にナーセリーを見学しました。
ここで育てた芝生をカットして競技場へ移植するそうです。
最後に球技場(レベルファイブスタジアム)の見学をしました。
陸上競技場よりもフワフワして柔らかい感じがしました!
近くで見ると夏芝(薄い)と冬芝(濃ゆい)の違いが良く分かりますね。
サッカーコートはなぜ均等なシマ模様にするのでしょうか?
答えは、副審(ラインズマン)からオフサイドを見やすくするため!
この芝刈り機の進む方向で模様が作られています。
このように、競技場では選手や観客が❝安全❞でより❝快適❞に利用できるように芝生をはじめ施設の管理を行っているということが分かりました!
どの授業でも言われますが、やはりスポーツを行う際には『安全第一』であるということ!
それを、改めて感じ理解することが出来ました!!
最後に集合写真!貴重な写真ですね!!
今回の見学にご協力頂きました、『公益財団法人 福岡市緑のまちづくり協会 公園管理事務所』様
施設のご説明して頂きました、平田様
ありがとうございました!
ブログをご覧の皆様、最後までご覧頂きありがとうございました!!
<お知らせ①>
『レベルファイブスタジアム バックヤードツアー』 ←詳細はコチラから
日頃入ることができない選手ロッカールーム、スタンド等の裏舞台を見学しながらイナズマイレブンのスタンプラリー、また人工芝のウォーミングアップ場でボールを使って選手の気分を体験、芝生の管理作業を見て聞いて~記念撮影!最後にレベルファイブスタジアムバックヤードツアーオリジナルの記念品をプレゼント♪ (イベントHPより引用)
<お知らせ②>
『ラグビーワールドカップ2019』 ←詳細はコチラから
[福岡会場:東平尾公園博多の森球技場 試合スケジュール]