健スポ教員紹介と学生へのメッセージ④

皆さんこんにちは。いつも健スポブログをご覧いただきありがとうございます。

専任教員の自己紹介、4人目は小川です。

 


新入生の皆さん、入学おめでとうございます。また2年生の皆さん、進級おめでとうございます。

1年生には私からばかり連絡があるかと思いますが、私が「教務」という授業・履修関係の取りまとめを担当しているためです。授業が始まってからも、履修で何かあったら相談してくださいね。

 

●担当科目…1年生は教養科目、心理学、運動遊びなど。2年生はスポーツ心理学、スポーツ社会学、幼児体育論、キッズスポーツ指導演習など。

●専門分野…スポーツ心理学。

感情と運動パフォーマンスの関係を研究しています。最近は幼児体育指導者や子どもの運動環境に関する研究も進めています。

また日本スポーツ心理学会のスポーツメンタルトレーニング指導士という資格を持っていて、競技者の心理サポートも行っています。

●好きなもの…睡眠、読書、旅行。

最近は「ケーキの切れない非行少年たち」という本を読み終わりました。研究室にもスポーツ系から心理系、雑学系まで色々な本を置いています。興味のある人はぜひ研究室に遊びに来てくださいね。

旅行は学生時代から友人とだったり、1人旅をよくしていました。青春18切符を使って1人ぶらぶらしたり、色々な安宿に泊まってみたり。学生時代にしておくお勧めのことを聞かれる時も、旅行と答えます。近くても遠くても良いので、色々な人や場所を見る、色々な活動に触れることは貴重な経験になると思います。

 

 

皆さんはどのように過ごしていますか?

「不安だね」「大変だね」って言ったり言われすぎて、何故か無性に不安になっていたりしませんか?誰にとっても「初めての状況」で大変な時期には変わりませんが(正直に言うと、先生たちもとても大変で一生懸命準備しています)、「不安」に目を向けすぎていると他の事を見失いそうですね。

 

今は、新しい自分を見つけるチャンスでもあります。

今までの趣味を更に深めたり、新しい趣味やスキルを身につけたり、今まで時間が無くて諦めていたことにチャレンジできるチャンスがやってきています。「不安だね」ってたくさん言われているかもしれませんが、「いえいえ!とても楽しんでいますよ!」と返事できるくらいの時間を過ごしていきましょう。

またスポーツに絡めてみれば、”自分が海外遠征中の選手のサポートスタッフだったら、 選手とどう繋がろうか” なんてことを学ぶチャンスでもあります。「今この状況で何ができるか」、色々と考えてみましょう。

 

とは言え、心理的に、体調的に、経済的に、本当に大変な人もいます。そんな時は必ず大学に相談してくださいね。

少し色々と考えられそうであれば、ぜひこの状況に対して色々な見方をして、学ぶチャンスにして欲しいなと思います。きっとこの先の生活の中で、役立つ日がやってくると思います。

 

 

小川ゼミでは4月から、 #西短チャレンジ と名付けたオンラインラジオ体操企画を始めました!4月は2年生と一緒に行っていましたが、通学不可が続くなら、どんどん輪を広げていきたいなぁ、それか別の運動企画を作って運動で皆さんのメンタルヘルスに貢献できる活動をゼミ生としたいなぁ、と狙っています。

その時は1年生の皆さんとも、ぜひ一緒に取り組みましょうね!

 

 

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