みなさま、こんにちは。
日頃より健スポブログをご覧いただきありがとうございます。
11月27日(金)に、福岡市中央消防署で行われた『普通救命講習1』を受講してきました。
福岡市消防局が一般市民を対象に、定期的に開催している講習会です。
成人に対する心肺蘇生法、AEDの使用法、止血法について実技を中心に、3時間しっかりと学んできました。
今回の講習会では、コロナ感染症に対応した救命方法(特にディスタンスへの配慮)が取り入れられていたことが印象的でした。
- 119番通報から救急車が現場に到着するまでの早さ
福岡市の平均(2018年)→7分30秒
全国平均→8分36秒
- 「救急車?」「病院?」
迷ったら #7119 (福岡県救急電話相談)
健スポでは、1年次に「救急処置法演習」という授業で救急処置に関する専門的な学習はしています。今回の講習は、学生にとって復習とアップデートの機会になったように感じます。
以下、ゼミ生の感想です。
「今回初めて講習会に参加しましたが、AEDの使い方や止血の方法などいざと言うときに知っていないと出来ないことばかりだったので講習会で学べて良かったです。」(福岡県・中村三陽高校出身)
「今回初めて救命講習を受けました。心肺蘇生法やAEDの使い方、止血法などを学び、応急手当についての知識を身につけることができたと思います。救命講習で学んだことを忘れずに、もし目の前で突然人が倒れた時には、すぐに対応できる人になりたいです。貴重な体験ができて良かったです。」(長崎県・純心女子高校出身)
福岡市中央消防署のみなさん、ありがとうございました。