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11月5日(木)の1時間目に、2年生が取り組んだスポーツ施設実習の報告会を開催しました。この報告会は、実習で学んだこと・感じたことを2年生間で共有し振り返るとともに、1年生の進路選択の一助とすることを目的に例年開催しています。
この日は「幼児体育」・「病院(リハビリ施設)」・「障がい者スポーツセンター」・「高齢者施設」・「スポーツショップ」で実習に取り組んだ7名による報告が行われました。
幼児体育
神を敬うという教育方針に基づいた特徴的な指導を報告してくれました。指導後には二礼二拍一例を必ず行うそうです。子どもの不安をあおるような言動があったことが反省点だと話してくれました。
サマ―キャンプや運動会の補助も体験させていただき、その時のエピソードもたくさん話してくれました。笑顔で子どもと接することの重要性を再確認できたようです。
専門の新体操を活かし体操やマット、鉄棒などの指導も体験させていただいたようです。これから指導者になったら、元気にハキハキと、自信をもって子どもと接しゆきたいと話してくれました。
病院(リハビリ施設)
病院でリハビリのお手伝いや、用具の管理の仕事を任され、大変貴重な経験ができたようです。社会人として常に向上心を持って仕事と向き合うことが重要であると話してくれました。
障がい者スポーツセンター
障がいのある方を相手にストレッチや教室のお手伝い、管理業務を体験できたようです。実習期間中にはふうせんバレーボール大会があり、イベント運営についても学ぶことができたそうです。
高齢者施設
高齢者施設において、レクリエーションを中心とした軽運動の指導と日常生活のお手伝いも行ったようです。指導する際には用意周到で臨むことが重要であることを話してくれました。
スポーツショップ
バスケットボール用品を中心に取り扱われているBALLER’Sにおいて、清掃・コミュニケーション・元気が重要であることを学ばせてもらったようです。すべてが”おもてなし”に通ずるとのことでした。
11月12日(木)には第二回目の報告会を行います。