11/12に、第二回目のスポーツ施設実習の報告会を開催しました。この日は「スポーツクラブ・フィットネスクラブ」・「健康増進施設」・「スイミングクラブ」で実習に取り組んだ8名による報告が行われました。
スポーツクラブ・フィットネスクラブ
フィットネス、フロント、プールでの仕事を体験できたようです。お客様目線で仕事をすること、安全に配慮することがインストラクターとして重要であることを話してくれました。
レッスンだけでなく館内清掃への取り組みのエピソードを話してくれました。会社をあげて挨拶の練習なども行われていたようです。1年生に対して、これから取り組んでおいた方が良いことを詳しく教えてくれました。
従業員の方だけでなくお客様との関わりの中でたくさんのことを教えていただいたようです。自身から積極的にコミュニケーションを図ることが重要であることを学んだようです。
笑顔で挨拶することと心をこめて清掃することで会社のイメージアップになることを学ぶことができたと話してくれました。また、スイミングでの子どもに対する指導法で気づいたことを1年生に伝えてくれました。
レッスンでは、お客様に頑張ってもらうのではなく、楽しんでもらうことが最も重要であり、インストラクターの「動き」「表情」「言葉」などでレッスンの雰囲気が決まることを学んだようです。日々、15人以上のお客様とコミュニケーションを図ることをノルマとしていたことを話してくれました。
健康増進施設
お客様が自分のことを気遣ってプレゼントをくださったエピソードを話してくれました。自分から積極的に行動し、自分で課題を見つけて仕事に取り組むことが社会人として重要であることに気付いたようで、これらを日々の学生生活で実践すべきと話ししてくれました。
スイミングクラブ
子どもから高齢者まで幅広い世代の方々に対して水泳指導を体験できたようです。危険と隣り合わせのスイミングでは、特に子どもに指導する際には背中を見せないこと、プールからの上がり際に気を配っていたことを話してくれました。
焼山さんも様々な世代のお客様への水泳指導を体験し、インストラクターとしてお客様と信頼関係を築いてゆくことが最も大切であると話してくれました。育成コースのサポートもさせていただき、ジュニア選手への指導についてもたくさん学ぶことがあったようです。