本日の投稿では12月8日(火)に行われた1年生の授業『レクリエーション活動援助法』の様子をお伝えいたします。
担当していただいているのは池田サカエ先生です。
当講義の大きなねらいは、レクリエーション活動を媒介として、対象者の主体性を引き出す援助法を習得することとされおり、この日の授業では老人福祉施設でのレクリエーション活動を想定し「おしぼりワンちゃん」の制作を通して援助法を学ぶことを目的として実施されました。
授業ではグループを作り、制作方法の各ステップを代表者が池田先生から教えていただき、それをメンバーに伝える、というスタイルで展開されました。つまり、「伝える・教える」という体験を通して言葉かけや指導方法のスキルを習得していくことができます。
グループワークを取り入れることで他者への関心が広がり、自己流にアレンジする幅が広がっていくのがわかりました。
各グループのおしぼりワンちゃんです。
(この日の授業は、教員スキルアップのための公開授業として私も参観させていただきました)