みなさま、こんにちは。本日は、6月8日(木)に行われたPROGテスト解説会の様子をお届けいたします。

 

「PROG(PROGRESS REPORT ON GENERIC SKILLS)」とは、大卒者として社会で求められる汎用的な能力・態度・志向-ジェネリックスキルを育成するためのプログラムで、 このジェネリックスキルを客観的に測定するテストが「PROGテスト」です。

PGOGテストには、「リテラシーテスト」と「コンピテンシーテスト」の2つ があり、知識を活用して問題解決する力(リテラシー)と、経験を積むことで身についた行動特性(コンピテンシー)の2つの観点から、ジェネリックスキルを測定し ます。健スポではキャリア教育の一環として毎年行っています。

 

今年は1、2年生ともに5月8日にPROGテストを受験しました。そしてこの日は、株式会社リアセックより武富祐子様をお招きし、テスト結果の解説を行っていただきました。武富様からは、「今日のゴールは、『PROGテストの結果から、基礎力とは何かを知り、①自分の強みと課題(弱み)を確認する、②これからの学生生活を自分のためにどのように使うかを考え、行動計画を立てる』ことです」とのお言葉も頂きました。

解説をして頂いた武富祐子さま

学生には、個々のPROGテスト結果報告書が配布されました。報告書には、それぞれの強みと弱みが記されています。学生が自分を知る一助となり、就職活動(自己PRやエントリーシートの作成)にも活かせることと思います。

武富さまからの結果解説をもとに、ワークブックで自分の特徴を整理したり、ペアになって長所短所や今後の短大生活で行いたいことを話し合いました。自分のことについて考える、有意義な時間になったことと思います。

学生の皆さん、有限の残り時間を有益に使っていきましょう!

 

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