こはるびより通信(社福ブログ)

西短 社会福祉学科で介護福祉士を目指している愉快で頼もしい学生の奮闘成長記録を紹介するサイトです

本学では、介護者として利用者の方と関わる上で

とても大切なコミュニケーションのスキルを

1年生科目「コミュニケーション技術」の中で学んでいます

 

去る127()1221()の授業では

「社会福祉法人 自立の里大地」の利用者の方にお越しいただき

コミュニケーションを実践的に行いました

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1回目(127)に来校された梶原さんは

ご自身で作成されたパワーポイントにて

「自立の里大地」について紹介してくださいました

施設では、利用者の方がやってみたいことをどうしたらできるか

支援者が考え、取り組んでいるという事です

 

紹介された活動の中には

利用者の方がアルミ缶集めや古本回収を行って

自分たちで回収業者に持っていき、料金を直接受け取られていたり

『気球に乗る』と言う夢を叶えた利用者の方もいて

とびきり素敵な笑顔の写真をみせてくださいました♡

その他にも、梶原さんのお身体に合わせ、使いやすいように作られた

パソコンのキーボードや車椅子についても説明され

見せていただきました

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学生は梶原さんの言葉を熱心に聞こうと、傾聴の姿勢、受容、共感…♪

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その後は梶原さんへの質問タイム(・▽・)/

事前に各グループで質問を考えていたはずなのですが…

緊張してしまったのか、質問できた人は3名ほどでした

逆に、梶原さんが学生に質問を考えてくださっており

ご自身のことについてもたくさんお話をしてくださいました

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梶原さんとのコミュニケーションを振り返った1214()の授業では

“次は積極的に話す”

“緊張するかもしれないけど腹をくくって話す!!”など

率直な意見が出て、2回目(1221)に向けてどう活かしていくのか

学生の意気込みを感じました

今度は、行動あるのみ!(2回目につづく・・・)

 

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