こはるびより通信(社福ブログ)

西短 社会福祉学科で介護福祉士を目指している愉快で頼もしい学生の奮闘成長記録を紹介するサイトです

Archive for 11月, 2012

障がい者施設で実習している学生が、レクリエーションを企画、実習の合間に準備、いよいよ今日が本番。「頑張っていますから、是非見に来てあげてください」と指導者の方に誘われ、カメラ持参の許可もあり、お言葉に甘えました。

学校で、そしてこれまでの実習で見せる表情とはひと味違う緊張した様子が、ヒシヒシと伝わって、「失敗しても良いから」「職員も盛り上げるから」のあたたか~い言葉も、学生の頭上を素通りしていました。

『AKB』を、実習施設の頭文字をとって表現したり、利用者さんを含めて48人になるようにキャラクターを描いてみたり、高校の制服を着たりと、利用者さんに楽しい一時を過ごしてもらおうと、学生は準備を惜しみませんでした。

利用者さんの反応は様々で、途中ハプニングがあったりと学生がイメージしていた進行にはならなかったようですが、イメージ通りにいくにはどうすれば良かったのかに気付けると、良い実習になりますね。

一人の利用者さんが、わたしのそばでこんなことを伝えてくれました。「西短の実習生はみんな良い子」「僕たちは動けないけど、(それを)分かろうとしてくれる」途切れ途切れの言葉は、学生の努力を労ってもらえたようで嬉しかったです。

10期生の初回介護実習もいよいよ終盤を迎えました。

1回目の巡回で見せた表情よりも穏やかな面立ちで、ちょっぴり緊張も和らいだ印象を受けました。

巡回で教員の顔を見るやいなや、眼を輝かせて「先生~、伝えたいことが山ほどあります・・・+。:.゚(人〃∇〃)*+」と。そんなとき、時間があればもちろん、無くとも「何々!!」と。何故って、学内にいるときは、伝えたいことなんて無さそうですから。

皆さんが、実習日誌を真剣に取り組んでいる様子を教えてもらいました。下書きをして丁寧に書こうと努力していること、実習が終わってから学校に立ち寄って書いていること、実習後に待ち合わせして情報交換しながら書いていること、「初めての実習だから正しく書けなくても、実習後に改めて指導するから。」と伝えたけれど、「同じ“書く”なら、ちゃんと書きたい」と、真摯に取り組んでいる姿勢に関心しています ∑d(*゚∀゚*)シュゴィネ!! 。

きっと、それぞれの実習施設で学生ひとり一人に向き合って頂いているからこそ、「期待に応えたい」と懸命なのだと信じています。

実習指導者の方々に、ただただ感謝です。

 

11月15日から始まった介護実習も、中盤を迎えました。教員が巡回に行くと、初回の巡回より表情和らぎ、「大変だけれど、楽しい」と話してくれます。

あるグループホームで実習している学生Bさんは、認知症の利用者さんとの会話を、「歳を尋ねました。答えるたびに年齢が違うんですよ。それを聞いていた隣の席の利用者さんが『あんた、本当はいくつね?』と突っ込みました。利用者さんは笑いながら『分からんと』て。突っ込んだ利用者さんも、『私もて・・・』と互いに笑っていました。忘れることを悲しんでないというか、寂しく思わせない雰囲気がここにはあります。良い勉強になります。」と教えてくれました。認知症介護で、大切なものを肌で感じてくれいているのだと感心し、実習施設にも感謝です。

別のグループホームでは、学生Cさんは掃除機をかけていました。教員の顔を見つけ、職員から控え室で指導を受けるように促され、掃除機を片付けました。その片付け方に指導を頂きました。「利用者さんの歩行の邪魔にならないようにね」と。学生は、職員さんの言葉の意味を色々考えます。「利用者さんが転倒して怪我をしてはいけないから」、他にもどのような怪我が多いのか、仮に入院治療になるとどうなってしまうのか、など。学内で学んだことを、実習で改めて体感する、介護の奥深さを実感する瞬間の学生の表情は輝いています。

初めての実習は、学生にとって見るもの、聞くもの、新鮮、しかし、おっかなびっくりで、自分がどうして良いか分からずうろたえていることもあります。しかし、その環境に馴染めると大きく成長すると感じています。介護福祉士としての根がしっかり伸びる実習を期待していますよ。

昨日11月15日にから、1年生の10日間の介護実習が始まりました。不安と期待を隠しきれない様子で、「頑張ってきます」と1年生は、それぞれの実習施設に向かいました。

学生の実習期間中は、教員は定期的に実習巡回に行きます。早速、実習初日の様子伺いに、ある実習施設へ脚を運びました。

学校では、表情を変えることの少ない寡黙な男子学生(A君)を、実習先の職員さんは、「初対面の人とは話さない利用者さんが、A君とは話していました σ(*´∀`*)☆ 。控え目なA君の性格が、利用者さんに合っていたようですよ。」と誉めて下さいました。その報告に、教員は一安心。照れ屋のA君は、授業中に発言する事はなく、笑顔を見せることがないからです(10代後半の青年が教員に愛想振りまく分けないですよね)。学生に与える利用者さんの影響力、A君の個性を見出し適材適所に配置された職員さんの判断力に、脱帽と感謝です。次の巡回で、学生の新たな一面を発見できることを楽しみにしています。

1年生の皆さん、「実習に来て良かった」「介護は面白い」と振り返られる実習にしましょうね。

諸事情で、実習中の様子は、写真で紹介できません。ご了承下さい。