1年生 介護実習頑張っています (報告 その4 レクリエーション編)
障がい者施設で実習している学生が、レクリエーションを企画、実習の合間に準備、いよいよ今日が本番。「頑張っていますから、是非見に来てあげてください」と指導者の方に誘われ、カメラ持参の許可もあり、お言葉に甘えました。
学校で、そしてこれまでの実習で見せる表情とはひと味違う緊張した様子が、ヒシヒシと伝わって、「失敗しても良いから」「職員も盛り上げるから」のあたたか~い言葉も、学生の頭上を素通りしていました。
『AKB』を、実習施設の頭文字をとって表現したり、利用者さんを含めて48人になるようにキャラクターを描いてみたり、高校の制服を着たりと、利用者さんに楽しい一時を過ごしてもらおうと、学生は準備を惜しみませんでした。
利用者さんの反応は様々で、途中ハプニングがあったりと学生がイメージしていた進行にはならなかったようですが、イメージ通りにいくにはどうすれば良かったのかに気付けると、良い実習になりますね。
一人の利用者さんが、わたしのそばでこんなことを伝えてくれました。「西短の実習生はみんな良い子」「僕たちは動けないけど、(それを)分かろうとしてくれる」途切れ途切れの言葉は、学生の努力を労ってもらえたようで嬉しかったです。