「自立の里大地」利用者の方とのコミュニケーション①☆
1月-25-2016 By 実習指導室
本学では、介護者として利用者の方と関わる上で
とても大切なコミュニケーションのスキルを
1年生科目「コミュニケーション技術」の中で学んでいます
去る12/7(月)・12/21(月)の授業では
「社会福祉法人 自立の里大地」の利用者の方にお越しいただき
コミュニケーションを実践的に行いました
1回目(12/7)に来校された梶原さんは
ご自身で作成されたパワーポイントにて
「自立の里大地」について紹介してくださいました
施設では、利用者の方がやってみたいことをどうしたらできるか
支援者が考え、取り組んでいるという事です
紹介された活動の中には
利用者の方がアルミ缶集めや古本回収を行って
自分たちで回収業者に持っていき、料金を直接受け取られていたり
『気球に乗る』と言う夢を叶えた利用者の方もいて
とびきり素敵な笑顔の写真をみせてくださいました♡
その他にも、梶原さんのお身体に合わせ、使いやすいように作られた
パソコンのキーボードや車椅子についても説明され
見せていただきました
学生は梶原さんの言葉を熱心に聞こうと、傾聴の姿勢、受容、共感…♪
その後は梶原さんへの質問タイム(・▽・)/
事前に各グループで質問を考えていたはずなのですが…
緊張してしまったのか、質問できた人は3名ほどでした
逆に、梶原さんが学生に質問を考えてくださっており
ご自身のことについてもたくさんお話をしてくださいました
梶原さんとのコミュニケーションを振り返った12/14(月)の授業では
“次は積極的に話す”
“緊張するかもしれないけど腹をくくって話す!!”など
率直な意見が出て、2回目(12/21)に向けてどう活かしていくのか
学生の意気込みを感じました
今度は、行動あるのみ!(2回目につづく・・・)
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