こはるびより通信(社福ブログ)

西短 社会福祉学科で介護福祉士を目指している愉快で頼もしい学生の奮闘成長記録を紹介するサイトです

前期本試験を終了し、夏休みがスタートです。短大には、終業式やホームルームがありませんから、学科生が最終科目を受験するときの「後1時間で夏休み♡♡♡」が、新鮮に響いていました。

試験は、科目によって筆記試験やレポート試験、実技試験と様々でしたが、社会福祉学科生の皆さ~ん・・・、実力は発揮できましたか?試験結果、楽しみですね。

生活支援技術の「シーツ交換」試験、一生懸命練習していましたね。しわやたるみがない完璧なベッドメイキングができましたか。

筆記試験では、車椅子のパーツ名称「キャスター」を「小車」と答えた人・・・、気持ちだけは伝わります(笑)。

毎日暑いですね。この暑い最中、社福科有志の屋上菜園できゅーりが見事に大きく成長しました。

太陽の恵みと有志の愛をたくさんもらって、“ 瓜 or ヘチマ ”と見間違えるほどです。浅漬けにされたキューリは、この夏の暑さに勝てる美味しさでした。

皆さん、夏の暑さにご注意下さい ☆*:;;;;;:*☆вуe вуe☆*:;;;;;:*☆

ぎらぎら太陽が降り注ぐ中、一年生を連れてふくふくプラザへ学外演習に出かけました。

1584品の福祉用具展示品の中から、介護過程の授業に登場するゲストティーチャー通称 右田さん(ある時は大車さんで登場しますね・・・)に使えそうな福祉用具(車椅子用のシート)を発見しました。闘牛に使用する赤いマントの様のものは、“移座えもんシート”です。使ってびっくり、本当にほんの少しの力で楽々ベッド上での移動が出来ちゃいました (☆゜д゜)ニヤリw 。来年の授業に取り入れたい。

他にも、立ち上がるとオートでブレーキのかかる車椅子やこの時期使いたいひんやりマットなどなど、福祉用具の発展に驚きました。

帰りは、近くのたこ焼き屋さんで、たこ焼き、かき氷・・・美味しそうでした。(≧v≦●)。。(●≧v≦)。

第1回目の夏のオープンキャンパスが行われましたね。社福は、2年1組が中心となって、今回のプログラムを企画してくれました。

介護シアター「良い介護vsありえない介護」では、学内や実習で学んだ介護を学生が分かりやすくシナリオを作成し表現してくれました。参加者はもちろん見ている教員も、思わず吹き出してしまう完成度の高さでした。今回は「チーム1」の選抜メンバーでの上演でしたが、8/5はチーム2、8/22はチーム3ですね。期待しています。

昭和のあそびコーナーでは、参加者と一緒になって真剣にめんこ遊び、いえ勝負をしているうしろ姿が、なんとも愛おしく映ってしまったのは、昭和生まれの人間だからでしょうか(笑)。

なす、トマト、きゅうり、今年はなんとメロンも植えました。野菜の苗は、学生が家庭で種から大切に育てたものを植え付けました。「見晴らしの良い畑で育てられた野菜は美味しいはず(笑)」(社福2年MMK)

「早く大きくなぁれ・・・美味しい実をたくさんつけて・・・」収穫のころ続報をお伝えします。お楽しみに  

see you again!(*ゝェ・)/~☆Bye-Bye♪

「準備が大変だった分、当日ははっちゃけて充実感に浸りました」(社福1年リーchyan)

「2年生と仲良くなれた。嬉しかった」(社福1年美形女子)

「一人ずつ役割があってやり甲斐があったなぁ」(社福1年sutaba)

「Dr.fish初体験・・・(笑)」(社福1年唐津っ子)

「ブログに載せるよ」と声を掛けると、1年生がコメントを添えてくれました。毎日遅くまで学校に残って準備を進めてくれましたね。今年は、社福フラッグまで作成してくれて、細部まで凝っているなと感心しました。大変大変お疲れ様でした。

 6/3(日)は、2012文化祭です。学生の皆さん、連日講義の合間に準備を進めてくれてお疲れ様・・・☆(*ゝε・人)、気分は文化祭モードのようですね。 『楽しい生活空間』を実感できるように、介護で学んだ『生活』を皆さんがアレンジしている姿は輝いていますよ。学生はお客様のために、お客様が学生のために、つながりあえる一時になることを期待しています ┣¨キ((p>ω<q))┣¨キ。

社会福祉学科企画は、社会福祉学科HPを見て下さいね。

社会福祉学科10期生が入学して約4週間が経とうとする4/26、9期生企画の交流会が行われました。毎年、先輩達が企画してくれたものよりも、もっと楽しい企画で新入生を歓迎しようと、年々パワーアップしていく交流会。今年で4回目になります。司会者をはじめ進行係はコスプレで参加、自己紹介やゲームは工夫を凝らし、中学か高校以来のラジオ体操は懐かしく、もの真似調のかけ声が気にもなりました・・・。100食分のカレーライスやたこ焼き・ポテトも2年生が愛情込めて準備(*σ´∀`)σ。お土産に手作りクッキーまで用意してくれいてました♪( 〃∇〃)ノ。とにかく、あっという間の3時間でした。社会福祉学科は、真面目でくら~いイメージがあるようですが、明るくパワフルな頼りになる個性派揃いです。

4月4日にシーホークホテルで西日本短期大学の入学式がありました。社会福祉学科生は、本年10期生を迎え入れ、昨日からガイダンスが始まっています。

これまでの先輩をみて感じることは、入学当初が在学期間中緊張マックスの状態で、10期生も同じですよね。1日も早く、短大生活に馴染んでもらいたいと祈っています。

他の介護福祉士養成校と違って、本学で新年度にする行事の1つが、今日行われた履修指導です。つまり、選択科目の決定と自分の時間割作成です。介護福祉士以外の資格取得のために選択科目を履修する人、介護現場で活躍できるように演習科目を選択する人、全選択科目を履修する人、逆に卒業単位数のみ選択のひともいました

ね。曜日によって、午後から登校するひとや、1限と3限が講義で2限は空くひと・・・短大の時間割は、同じ学科でもいろいろです。空き時間を有効活用してくださいね。

3月28日に、2011年度介護福祉士国家試験合格発表がありました。この合格発表について報道各社は、外国人受験者が看護師国家試験(合格率11.3%)と比較し高い合格率(合格率37.9%)となったことを大きく取り扱っていましたね。ちなみに全体の合格率は63.9%でした。

介護福祉士国家資格は、本学のような養成施設を卒業するか、3年の実務経験後に国家試験に合格することで取得できます。介護福祉士国家試験受験者数、登録者数ともに近年急増しています。しかし、無資格でも同じ内容の業務に従事できる“名称独占”の資格です。介護職員といわれる従事者のうち、介護福祉士の占める割合はは30%弱です。

介護福祉士が、介護エキスパートとすれば、多様なルートで取得できる国家資格保有者が、同等の専門知識を習得し、介護職員の憧れの存在として活躍することが必要ですよね。社会福祉学科生ひとり一人社会の期待に応えられるように、介護福祉士になる決意を新たに、在学期間を過ごしてほしいと願っています。