こはるびより通信(社福ブログ)

西短 社会福祉学科で介護福祉士を目指している愉快で頼もしい学生の奮闘成長記録を紹介するサイトです

障がい者施設で実習している学生が、レクリエーションを企画、実習の合間に準備、いよいよ今日が本番。「頑張っていますから、是非見に来てあげてください」と指導者の方に誘われ、カメラ持参の許可もあり、お言葉に甘えました。

学校で、そしてこれまでの実習で見せる表情とはひと味違う緊張した様子が、ヒシヒシと伝わって、「失敗しても良いから」「職員も盛り上げるから」のあたたか~い言葉も、学生の頭上を素通りしていました。

『AKB』を、実習施設の頭文字をとって表現したり、利用者さんを含めて48人になるようにキャラクターを描いてみたり、高校の制服を着たりと、利用者さんに楽しい一時を過ごしてもらおうと、学生は準備を惜しみませんでした。

利用者さんの反応は様々で、途中ハプニングがあったりと学生がイメージしていた進行にはならなかったようですが、イメージ通りにいくにはどうすれば良かったのかに気付けると、良い実習になりますね。

一人の利用者さんが、わたしのそばでこんなことを伝えてくれました。「西短の実習生はみんな良い子」「僕たちは動けないけど、(それを)分かろうとしてくれる」途切れ途切れの言葉は、学生の努力を労ってもらえたようで嬉しかったです。

10期生の初回介護実習もいよいよ終盤を迎えました。

1回目の巡回で見せた表情よりも穏やかな面立ちで、ちょっぴり緊張も和らいだ印象を受けました。

巡回で教員の顔を見るやいなや、眼を輝かせて「先生~、伝えたいことが山ほどあります・・・+。:.゚(人〃∇〃)*+」と。そんなとき、時間があればもちろん、無くとも「何々!!」と。何故って、学内にいるときは、伝えたいことなんて無さそうですから。

皆さんが、実習日誌を真剣に取り組んでいる様子を教えてもらいました。下書きをして丁寧に書こうと努力していること、実習が終わってから学校に立ち寄って書いていること、実習後に待ち合わせして情報交換しながら書いていること、「初めての実習だから正しく書けなくても、実習後に改めて指導するから。」と伝えたけれど、「同じ“書く”なら、ちゃんと書きたい」と、真摯に取り組んでいる姿勢に関心しています ∑d(*゚∀゚*)シュゴィネ!! 。

きっと、それぞれの実習施設で学生ひとり一人に向き合って頂いているからこそ、「期待に応えたい」と懸命なのだと信じています。

実習指導者の方々に、ただただ感謝です。

 

11月15日から始まった介護実習も、中盤を迎えました。教員が巡回に行くと、初回の巡回より表情和らぎ、「大変だけれど、楽しい」と話してくれます。

あるグループホームで実習している学生Bさんは、認知症の利用者さんとの会話を、「歳を尋ねました。答えるたびに年齢が違うんですよ。それを聞いていた隣の席の利用者さんが『あんた、本当はいくつね?』と突っ込みました。利用者さんは笑いながら『分からんと』て。突っ込んだ利用者さんも、『私もて・・・』と互いに笑っていました。忘れることを悲しんでないというか、寂しく思わせない雰囲気がここにはあります。良い勉強になります。」と教えてくれました。認知症介護で、大切なものを肌で感じてくれいているのだと感心し、実習施設にも感謝です。

別のグループホームでは、学生Cさんは掃除機をかけていました。教員の顔を見つけ、職員から控え室で指導を受けるように促され、掃除機を片付けました。その片付け方に指導を頂きました。「利用者さんの歩行の邪魔にならないようにね」と。学生は、職員さんの言葉の意味を色々考えます。「利用者さんが転倒して怪我をしてはいけないから」、他にもどのような怪我が多いのか、仮に入院治療になるとどうなってしまうのか、など。学内で学んだことを、実習で改めて体感する、介護の奥深さを実感する瞬間の学生の表情は輝いています。

初めての実習は、学生にとって見るもの、聞くもの、新鮮、しかし、おっかなびっくりで、自分がどうして良いか分からずうろたえていることもあります。しかし、その環境に馴染めると大きく成長すると感じています。介護福祉士としての根がしっかり伸びる実習を期待していますよ。

昨日11月15日にから、1年生の10日間の介護実習が始まりました。不安と期待を隠しきれない様子で、「頑張ってきます」と1年生は、それぞれの実習施設に向かいました。

学生の実習期間中は、教員は定期的に実習巡回に行きます。早速、実習初日の様子伺いに、ある実習施設へ脚を運びました。

学校では、表情を変えることの少ない寡黙な男子学生(A君)を、実習先の職員さんは、「初対面の人とは話さない利用者さんが、A君とは話していました σ(*´∀`*)☆ 。控え目なA君の性格が、利用者さんに合っていたようですよ。」と誉めて下さいました。その報告に、教員は一安心。照れ屋のA君は、授業中に発言する事はなく、笑顔を見せることがないからです(10代後半の青年が教員に愛想振りまく分けないですよね)。学生に与える利用者さんの影響力、A君の個性を見出し適材適所に配置された職員さんの判断力に、脱帽と感謝です。次の巡回で、学生の新たな一面を発見できることを楽しみにしています。

1年生の皆さん、「実習に来て良かった」「介護は面白い」と振り返られる実習にしましょうね。

諸事情で、実習中の様子は、写真で紹介できません。ご了承下さい。

短大の夏休み期間中に、7期生の同窓会が学内で行われました。

この同窓会には、仕掛け人がいました。それは、ウェデング祝賀会の主役、新婦さん。「卒業したこの学校で、同期生に囲まれて、結婚報告をしたい」と、相談を持ちかけられたのが数ヶ月前でした。そんな嬉しい相談に、後先考えず、“OK”しちゃいました ♪\(^ω^\)( /^ω^)/ワーイ♪。新郎新婦の友人が、ウエルカムボードを作成してみたり、同期生の就職先の焼き菓子を準備したりと、心温まる会でしたよ ☆。*゚+.*.。(感´∀`動)゚+..。*゚+☆ 。

照れ屋の新郎には内緒のまま、賛同した同期生が、仕事の都合をつけ、駆けつけてくれました。なかには、卒業以来の同窓生も・・・。

7期生同士の新郎新婦さん、お幸せに。そして、7期生に幸せのお裾分けがありますように

(ヾ#.+゚*´v`)ノノ・゚・

夏のオープンキャンパスが、全て終わりました。社会福祉学科に参加された来校者では、8月25日に行われた3回目が最も多かったという過去にないパターンでした。しかし、この予想外は、学科関係者にとっては大変嬉しいこと(●´ー`●)でした。在校生参加型の企画だったので、アロマクラフトでは、教室に入りきれない人数と活気でした。アロマクラフトを担当した教員は、「ありがたや~(笑)」と大盛況に感激していました。ご参加いただいた高校生の皆さん、暑いなか足を運んでいただきありがとございました。そして、協力してくれた社福在学生の皆さん、お疲れ様でした。

介護シアターは、2年3組の演技派選抜チームに加え、教員が急遽お婆ちゃん役で出演決定、ぶっつけ本番でしたが、機転の利いたアドリブは、良かったと思います(教員間では、過激なアドリブが賛否両論だったのですが、分かりやすい内容でしたよ)。

ちなみに、3回目のこの日は、近くのドームでSMAPコンサートの最終日公演があったんですね。学校の屋上に、

アドバルーンでも上がっていれば、“西短ここにあり~”と知ってもらえたのではないか・・・なんて考えちゃいますよね。

2009年春の卒業生が遊びに来てくれました。

ネイルサロンの帰りに寄ってくれたので、「見せて~」と、お願いして、写真まで撮らせてもらいました。

一人は現役介護福祉士で足元におしゃれを、そして、もう一人はただ今育児休暇・・・すくすく丸々元気な男の子o(〃>ω<)oを連れてきてくれました。

爪に、きらきらビーズがのっていて、さぞぼこぼこするのだろうと触らせもらうとびっくり、ツルツルなのですね。

地味なお仕事を思われがちですが、介護のお仕事しながら、おしゃれを楽しんでいるなんて、良いじゃないですか ヽ(●;´;;;∀;;;`;)ノ。o○ステキ・・・

8月9日、西短附属高校のオープンスクールに参加した生徒さんのうち、保育福祉コースに入学体験希望された78名の中学生と保護者、あわせて94名の方が、附属高校バスで、西短福浜キャンパスに来てくださいまいした。

この内の何人の人が介護福祉に興味を持ってくれているのだろう (*´ω`)(´ω`*)ネー、もしも全員介護福祉士になってくれたら・・・(*´∀`*)ポッ、なんて夢を見させてもらいました。生徒さんには、福祉に関心をもってもっていることに感謝です、ありがとございます(*´ー`*)ゞ社福同窓生、在校生も同じ気持ちと思います。

午前中は保育学科の授業を体験し、午後から社会福祉学科の授業を体験。体験中の写真は、附属高校のHPを覗いてください。教員は総出で授業担当だったので残念ながら授業中の写真がありません。体験授業の1つで作ったカップケーキの試作品の写真を公開します。

交流キャンプ ~番外編~

8月-21-2012 By okuda

学生達にブログに載せる写真を依頼してみました。預かったデーターを公開しても良いのか((( ;゚Д゚)))・・・と悩みながら、せっかく愛おしい学生から託された写真ですから、載せちゃいまぁす。

先日、レンタル屋さんで“きゃみー**”さんのCDジャケットに似たようなものを発見しました。(写真をよく見てみてね、口割け☆☆が・・・)。とても暑い日だったので、川の水は、気持ちようかったですね。

夏休みは始まったばかりというのに、社福生は大濠大花火大会に、キャンプにと夏行事を満喫しています。

花火大会会場は、学校に近いこともあり講義終了後に徹夜で場所取り、当日は自前ファーストフードを用意して観覧したとか。廃油で石けんを作っている教員のために、揚げ油のお裾分けをありがとうございます(揚げ終わった物より、お腹を満たす揚げたてフードも好きです)。

福岡市郊外のキャンプ場に集結したメンバーは、学科生の約半数。3班に役割分担されたメンバーは、ありさんの法則通りに働いていたような(゚Д゚;∂ポリポリ・・・。はしゃいで川遊びに出かけていた誰かさん「走りましょうよ!」と声を掛けてくれました。若いって良いですね、傾斜の凸凹道を走れませんでしたm(●´C_,`●)m ゴメン