こはるびより通信(社福ブログ)

西短 社会福祉学科で介護福祉士を目指している愉快で頼もしい学生の奮闘成長記録を紹介するサイトです

平成23年度卒業証書・学位授与式が、3月19日にシーホークホテルで行われました。社会福祉学科卒業生は、今年度で8期生となります。全員が介護福祉士の国家資格申請手続きを済ませ、本日の卒業式では専攻分野『社会福祉学』で『短期大学士学位』を授与されました。在学中は紆余曲折・・・いろいろあった2年間と思いますが、介護福祉士になるために必要な社会福祉の学問を、しっかり学修した証ですね。卒業パーティーでは、学科有志が、和太鼓を披露してくれました。ひとり一人の卒業生が、介護に輝かしい未来を切り開ける人材に成長することを、社会福祉学科教員は応援していますv(´∀`)v 。

社会福祉学科9期生の1-②介護実習が2月22日から始まりました。
実習の前々日20日には、実習指導が行われましたが、同学年の2回目の実習にもかかわらず、緊張してしまうのは、前回実習と変わらない様子でした。
今回の実習では、利用者様ひとり一人に、より深く関わらせていただき、その利用者様がどのような気持ちで今を過ごしているのかを考えながら、そして介護福祉士としてより良く接するために自分自身のコミュニケーションの課題に気付くという宿題をすることになっています。9期生の健闘を祈っています。
1-②介護実習で実習生を受け入れていただきました22施設の職員の皆様に、この場をお借りし、お礼を申し上げます。お忙しい業務のなか、大変恐縮ですが、ご指導のほどよろしくお願いいたします。まだまだ介護の“か”の字もイメージしていない学生もいるかもしれませんが、温かいご支援をお願いいたします。

2月3日春日市にあるクローバープラザで開催された『福祉の就職総合フェア 福祉の職場合同就職面談会』に、就職活動中の社会福祉学科生が参加しました。就職を希望する求人事業社ブースへ向かい、面談した学生は「緊張しました・・・」を同行教員に報告していました。

ある求人ブースには、社会福祉学科卒業生が採用側として求人者に案内を行っていました。今活動中の学生も、数年後にはこのような立場で再会できることを期待しながら、学生の就職活動を応援しています。