こはるびより通信(社福ブログ)

西短 社会福祉学科で介護福祉士を目指している愉快で頼もしい学生の奮闘成長記録を紹介するサイトです

卒業式から3週間ほどが過ぎ、新しい環境に少しづつ慣れてきたのか、卒業生が実習指導室に訪れて近況報告をしてくれてます。

そんな中、ある卒業生から…

「ようやく就職して1週間がたちました。しばらくはリハビリや看護の見学が続き、レポートもあるので、気持ちは実習生です。
そんな中で、先週リハビリの見学中に嬉しかった報告をひとつ。
拒否があり、満足なリハビリができない男性の方に、自分が丁寧にお声かけしたところ、拒否が消えて久しぶりにリハビリできたんです。
指導者からは『すごい!』と言われ、自分は『たまたま体調が良かったんでしょう』と答えましたが…心の中では『とーぜん!!』とガッツポーズでした。介護技術はまだまだですが、気持ちは先輩職員さんに負けてないつもりです。」

…短大生活の中で私たち教員が1番伝えたかった事…『利用者さんの心に寄り添うケア』を実践してくれているんだなぁと、とっても嬉しくなりました(^◇^)
卒業生のみなさん、努力は必ず報われます☆
楽しかった学校生活のことや、2年間学んだこと、福祉の道に進もうと決めた時の気持ちを思い出しながら、

ツライことがあっても、めげずにがんばれ~~!!\(゜o゜\)(/゜▽゜)/fight☆

平成25年3月19日、ヒルトン福岡シーホークホテルにて、卒業式が行われました。

社会福祉学科9期生の皆さん、おめでとうございます。

振り返れば2年間は“あっ”という間だったのではないでしょうか。勉学と実習に一生懸命に取り組む一方で、アフター5も全力投球でしたね。

アフター5の企画は、実習打ち上げ、試験打ち上げ、文化祭、キャンプ、卒業旅行と多岐にわたる行事、それにまつわるハプニングに全く動じることない実行力、ひとり一人の個性が光り輝いているクラスでしたが、いざというときの団結力にはいつも驚かされていました。そして、1年生は皆さんのことを大変慕っていました。

卒業後の武勇伝を期待しています。

2月28日から始まった2回目の実習(実習Ⅰ-2)も中盤です。

1年生は福岡県内27施設に配置され、それぞれの施設で一生懸命頑張っているようです。前半の実習を振り返る反省会(通称 カンファレンス)もあり、それぞれの実習目標を達成させるために、指導者からアドバイスをもらっています。

ある障害者支援施設で実習している学生は、施設職員の指導や教員のアドバイスのあとで、必ず「ありがとうございます」と返事を返してくれます。叱咤激励の指導は、時に厳しい言葉になることも・・・。けれども、緊張するカンファレンスの空気のなか、必ず「ありがとうございます」と言う学生のその言葉には、温もりが伝わり、その対応に感心しています。

分からないこと、戸惑うことも沢山あるでしょう。後半の実習も感謝の気持ちを忘れずにしっかり学んできてくださいね  ファ━(`・ω・´)━イトォ。

出発時間に全員集合・・・と思いきや、サービスエリアで待ち合わせ、その後もハプニング連続の鹿児島 霧島・指宿卒業旅行。幹事さん、添乗員さんには最後まで心配をかけ通しでししたが、参加者全員それぞれ心に残る思い出ができました。次のスッテプに進むためのエネルギーをチャージできたことに、

感謝の気持ちでいっぱいです。

先日実施された卒業時共通試験の自己採点も、各自終わったころと思います。

前半の試験領域は、皆さんが苦手に思っている科目からの出題でしたね。西短 社福生の正解率が低かった問題を1問 解説してみましょう。

『人間の尊厳と自立』の問題から、人権に関する次の記述から適切でないものを選びなさい。

1.アメリカの独立宣言は、平等権、自由権といった基本的人権を揚げている。

2.フランスの人権宣言は、人は生まれながらにして自由かつ平等の権利を有するとうたっている。

3.ドイツのワイマール憲法では、最低限の生活を保障する社会権(生存権)の保障が定められた。

4.「すべての国民は、健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する。」という憲法の条文は、わが国の基本的人権の中核を成す。

5.世界人権宣言は「すべての人民とすべての国民とが達成すべき共通の基準」を定めたもので、国連で採択された。

正解は“4”。4の記述は、日本国憲法の第25条です。憲法には、基本的人権に関する条文は複数あります。これはその中の一つで、社会権をとなえたものですね。基本的人権にはどのようなものがあるか、もう一度復習してみると、おもしろいかもしれませんね  Σ(´Д`*)マヂィ!

 

2月13日、介護福祉士養成校で一斉に実施される卒業時共通試験を2年生が受験しました。

試験終了後、教員総出で採点作業を行い、夕方には合格発表を行いました。あちらこちらで聞かれた「やった~」「よっしゃ~」の声に混じって「くそぉ~」の声。受験した全員の笑顔が見たくて、教員も試験対策講座では「今年はこのあたりが出るかもよ」と発破をかけました。

卒業時共通試験の合格基準は、国家試験筆記に準じた基準です。国家試験と同じ問題ではありませんが、国家試験の合格率が63.9%(第24回)、48.1%(第23回)の状況で、今年度の西短 社福の試験合格率は、86.1%。素晴らしい結果です。合格した2年生の皆さん、自信をもって下さいね。

2月13日に実施される介護福祉士養成施設校の卒業時共通試験。

現在、2年生の皆さん、一発合格を目指して大奮闘中ですね。

休憩時間は、質問のために列を為すほどの真剣ぶりです。ほっと一息笑顔が覗くのもわずかなこの時間。

入学当初からこの意欲を発揮してくれていればなぁ、とも感じたりしましたが。

質問の一つを紹介・・・訪問介護で塩分制限のある高血圧の利用者から「みそ汁の味が薄い」と言われた。今後の対応で適切でないものを選びなさい。

1.だしの味を効かせる。

2.香味野菜を利用する。

3.薬味を活用する。

4.増粘剤を使用する。

5.温かいうちに食卓に出す。

答えは『4』ですが、『薬味』を『みそ汁に薬なんてあり得ない』と考えたようです。今時の十代らしい質問でした。解説に、もう一工夫いるんだなぁと感じました 艸゚Д゚|マジ。

来週いよいよ本番。努力の成果を発揮しましょうね。

皆さんの健闘を祈ります  O( ・`ω´・)乂(・∀・` )O FIGHT!!!。

介護実習室のホワイトボードに書かれた1年生の落書きです。教員の特徴がよーく捉えられていませんか。「消して」と言う前に、思わずカメラに納めてしまいました。どの教員が、どのイラストか、知っている人には伝わりますかね。

後期授業も終盤、テストが行われる科目も多く、1年生は必修科目だけでも14科目のテストが行われる予定です。

この中には、教科書持ち込みのテストもレポート試験もあるわけですが、今回のテストは、持ち込み禁止が多いとか。学生の顔は真剣そのもの 。゚.o。((゚ω゚))。o.゚。。

先日実施した『人体構造と疾病』のテストの珍解答をご紹介。

唾液腺の名称を出します予告したにも関わらず・・・『腺』が『線』だったり・・・観察力を磨いてほしい  ガクゥ━il||li(っω`-。)il||li━リ…。

皮膚機能を出題しますと予告して、教科書丸暗記してくれると期待していましたが、知覚作用の種類と尋ねたといころ、味覚や嗅覚という解答が・・・(泣)

結果が楽しみですね。

10期生の愉快な仲間たちが、教員の研究室に、「教員紹介をブログにのせて~」とやってきました。

社会福祉学科10期生による教員紹介

「社福将軍 スネ夫くん。社福総取締役 ジャイアン。『うふふふ~ぅ』がのび太くんママ。スペシャリスト ドラえもん。子育て奮闘中 出来杉くん。10期生相談役 しずかちゃん。新米教員 のび太くん。」 by 虻ちゃん似リー、天知まり似ありしゃ、チハリン (*・ω・*)ポッ 。

以上、愉快な10期生の仲間たちが愉快な教員紹介をしてくれました。教員のどんな部分を、それぞれに喩えたのか不明ですが。短大生活は「面白い」「楽しい+.((●´∀`pq━嬉スィ━pq´∀`●)゚+. 」と教えてくれました。

近日中に似顔絵も公開したいと思います。お楽しみに。