Windows Updateについて

2月2日に配布になったWindows7と8.1のWindows Updateを行うと、Windows10へ自動でアップデートします。
ただし、アップグレードでOSが変わる前にアップグレードを続けても良いかどうかの確認が出るので、そこで辞めることはできます。
また、アップグレードしてしまったとしても31日間は前バージョンに戻せるようにはなっています。

Windows10になっても構わない人はそれで良いですが、アップグレードしたくない人は気を付けましょう。

さらに、Windows10にアップグレードするつもりが無くとも、自動アップデート設定にしてあるとアップデートファイルがダウンロードされ、PC内に保存されるのでHDDを圧迫します。(約6GB)

HDDの容量を無駄遣いさせないためには、下記を参考にしてください。

まず、ダウンロードしてしまっている場合には、OSのドライブ(通常はCドライブ)に「$WINDOWS.~BT」があるので削除します。(無ければダウンロード前ということになります。)

次に、関連するプログラムをアンインストールします。
「コントロールパネル」の「プログラムと機能」から「インストールされた更新プログラムを表示」を選択し、

Windows7の場合は、KB3035583およびKB2952664
Windows8.1の場合は、KB3035583およびKB2976978

をアンインストールします。
ここで一旦、再起動します。

再起動後、Windows Updateから「更新プログラムの確認」を開くと、「重要な更新プログラム」のリストにアンインストールしたプログラムが表示されているので、それぞれ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定をする。
(「$WINDOWS.~BT」がまだ無い人はここだけの設定でOKです。)

また、Windows10のアップデートに関わる更新プログラムとして以前に配信された、更新プログラムも同様にアンインストールおよび非表示にしておくと良い。

Windows7は、KB3112343
Windows8.1は、KB3112336

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